「絶対に休めない医師がやっている最強の体調管理」(池袋大谷クリニック院長 大谷義夫氏著)から学ぶいつも体調万全でいる方法

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冬になると新型コロナウイルス感染症に加えて、風邪やインフルエンザが流行する季節となります。
一度罹ると熱や咳などの体調不良に悩まされて良いことは一つもないので、出来ることならば罹らないことがベストです。

ネス沢
ネス沢

忘年会や帰省もあって感染リスクが高まるけど、絶対に罹りたくない!

そんな冬だからこそ、呼吸器内科の医師が実践している体調管理術をご紹介したいと思います!

風邪・インフルエンザ等の予防方法

そもそも、風邪・インフルエンザ等の感染経路は下記の3つに分かれています。

飛沫感染
⇨感染している人の咳・くしゃみにより「飛沫」として病原体が排出され、それを吸い込んでしまうことで発生。約1〜2メートルで感染。
空気感染
⇨「飛沫」が乾燥して小さな「飛沫核」となって空中を漂っているものを吸い込むことで発生。締め切られた部屋での予防は難しい。
接触感染
⇨病原体が含まれている鼻汁や唾液に直接触れ、それを自身の鼻や口を触ることで発生。無意識で行ってしまう場合が多い。

よって、これらの対策をとることで、罹患率はかなり下がることになります。
具体的な方法については、次のとおりです。

マスクを正しく使う

実は、ほとんどの人が正しくマスクを着用できていません。
正しい着用方法は次の通りです。

  1. マスクの上下と裏表を確認。プリーツ(ひだ)が下向きになっている面が外側になる
  2. マスクを広げ、顔に当ててノーズピースを鼻の形に合わせる
  3. マスクを顎の下まで伸ばし、顔にフィットさせながら耳紐をかける

また、1日着用したマスクは菌やウイルスが付着しているので、毎日取り替える必要があります。(著者は数時間に一度交換するようです)

手・指に病原体を付けない、消毒する

指先に病原体が付着すると、無意識に目や鼻を触った際に体内に取り込んでしまいます。

そのため、手や指先に病原体を付けないような、医師ならではのドアの開け方が紹介されていました。

それは、ドアを開ける際はなるべく「手のひらを使う」というものです。

また、大勢の人が触るエレベーターの行き先ボタンについても、小指の手の甲側で押すことや、何か物を使って押すことが紹介されていました。

そして、こまめな消毒をするということでした。

生活習慣を見直す、根本的な対策

根本的な対策としては、「十分な睡眠時間を確保する」ことが挙げられていました。

ついつい睡眠時間を削りがちですが、風邪をひくとやりたいこともできなくなってしまいます。

ですので、今から生活を見直してみませんか?

まとめ

大切なのは、以下の通り。

・十分な睡眠時間を確保する

・病原体を可能な限り取り込まないよう、正しくマスクを着用し、指先に病原体が付かないような行動をとる。

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